1998-04-17 第142回国会 衆議院 環境委員会 第5号
この会議は、我が国で開かれた最大規模のものであり、人類の衆智を集め、「京都議定書」の採択という成果を挙げた。 「京都議定書」の採択は、次代の人類が享受すべき環境の恵みを、いま生きている我々が、先に消費してしまうような事態を防ぐべく、世界を挙げて対策に取組んでいくことを決断したという極めて画期的な意義を持っている。我々は、「京都議定書」の我が国及び国際社会にとっての大きな歴史的な意義を確認する。
この会議は、我が国で開かれた最大規模のものであり、人類の衆智を集め、「京都議定書」の採択という成果を挙げた。 「京都議定書」の採択は、次代の人類が享受すべき環境の恵みを、いま生きている我々が、先に消費してしまうような事態を防ぐべく、世界を挙げて対策に取組んでいくことを決断したという極めて画期的な意義を持っている。我々は、「京都議定書」の我が国及び国際社会にとっての大きな歴史的な意義を確認する。
「この研究はあらゆる分野の数多くの研究者の衆智を集めて始めて可能になることからいって、常に研究状況が公表され、意見とデーターの自由な交換によって、いつでも、いかなる研究者もが、その知識と技術を提供して協力し得る素地を作らねばならない。
○国務大臣(福田赳夫君) 数字のことを詳細にいま申し上げられませんが、とにかく国鉄財政再建推進会議が衆智を集めまして検討した、それを大体受け入れたと、こういうことです。ただ、利子補給ですね、六分にせいと、こういう六分をめどにせいと、こういうのに対して、六分五厘としてあります。
記 一、調査会委員の選任に当っては広く学識経験者の衆智を集約し得る様慎重に配慮し、苟しくも特定の政治的立場に偏するが如き構成を厳に排すること。 一、本法の有効期間内に政府において農林漁業に関する基本政策を立法化することを目図として、これに必要な答申を可及的短期間内に為し得る様作業を進めること。 一、政府は調査会の答申を尊重して、これを立法化すると共に必要な財政措置を講ずること。
十一「農作物共済の基準収量の低すぎること又は実収量との差が大きすぎることが、この制度の円滑な運営を阻碍する最大の原因となっていると認められるのでこのさい衆智をあつめ実態に合致するよう基準収量設定要領についてその改訂に努めることとするかどうか。」これは先ほど私が要求しておっただけの資料をいただけなかったので、次の機会に大いに検討をしたい。
私率直に申しまして、私自身も同じような心配を持つわけでありまして、がしがし予算編成に際しまして、大蔵大臣の責任、また内閣の責任はごうも変るところはないのでありまして、ただ予算編成についてほんとうに内閣として衆智を集めて、しかもその結果について関係の者が十分責任をとってゆく、言いかえればよりよい予算編成の仕方がどうあるべきかという点についてそういう委員会を、予算に関する閣僚委員会というようなものを考えておるわけであります
ところで政府が審議会を作ったり協議会を作ったりして、いろいろと衆智を集めて協議会がせっかく苦心惨たん答申をしても一向用いられないということに触りますと、これはただいま提案されております審議会もやはり同じような不安を事前に与えるおそれもないではないのであります。
○国立国会図書館長(金森徳次郎君) 図書館の建築のほうは随分遅れて誠に残念に思つておりまするが、なかなか衆智を集めて、抵抗の少いように持つて行くということに止むを得ない事情もあるのではないかと、自分で弁護をしておるわけであります。当初から、もう数年前から大蔵省に交渉しておりましたのは、終極は一万五千坪の図書館を作りたい。それから腹案としては四万五千坪の図書館を作りたい。
これは学会を動員して衆智を集めてきめなければならないので、どうしても相当期間を要する、そういうことになると、いつまでも医師が犠牲になる。ひいては社会保険医療にも響く結果にもなる、こういつたようなわけでございます。
でございますが、医薬分業その他の問題と関連して、医療費或いは全面的な点数表の改訂、こういつたような問題は当然起つて来る問題で、至急考えたいと思うというような発言もされたわけでございますが、いずれにいたしましても、問題は先ほど申上げましたように、本日一番初めに申上げましたように、健康保険の点数表そのものは全面的にこれは改正しなければならない時期に来ておりますが、これは山下先生おつしやいましたように相当衆智
再編成は政府において衆智に諮つて検討すべきである。農業団体のあり方は、農民自身の盛り上る力と自己の負担によつて作り上げらるべきではあるが、これを単に傍観しておることはよろしくないのであつて、これが育成に努むべきである。農業技術指導体系のことは極めて重要な問題であつて、他日の検討を期したい。
であると、そういうことをお考えになつておるのでありますならば、不満足な実績を先ず打立てて、そうしてあとあとの再編を却つて困難ならしめるような方向はとるべきでないと思うのでありまして、これに対しまして、私ども慎重にお亙い同士が審議をするだけでなしに、関係の各団体、特にこの法案と一緒に衆議院で議員立法として提出されました農民組合法のほうは、審議未了になつておりますが、やはりそういうものとも一緒に、広く衆智
よろしく政府は、従来の経過に鑑み、且つは本法実施後の成績に徴し、衆智に諮り、できるだけ速かなる機会において、農業団体の問題の解決に抜本的な措置を講ずべきである。 一、政府は、速かに、農業協同組合が行う共済事業と農業共済組合が行う任意共済事業の両者事業について、これら両者事業の分野を調整し、農業共済組合が行う任意共済事業についても、これが健全性を確立するため適切な措置を講ずること。
しなければならないような感じを多く持つている際におきまして、団体再編成の問題が葬むられるような状態にありますることは、誠に農民に対しましても、又その関係者に対しましても意気を沮喪させることであり、この問題は将来どうしてもやらなければならん問題だと皆が考えている際におきまして、農林大臣は農業政策の強化刷新を図る上におきまして、団体再編成の問題はこれはこの法案が通る場合におきましては、必ずやあとに重大なる問題を、衆智
それで抜本的な改正については、又衆参両院のその方面の熱心な方々の衆智を集めて、そうして政府が中心になつて本当に農業団体再編成に対しては別な考え方をする機会を持たなければならんだろう、こういうのが率直に申上げた私どもの考え方であります。
○木村禧八郎君 それは国防会議に限らないことでありまして、何事をやるにもみんなの意見、衆智を集めてものごとを決定するのは当り前のことであつて、何も国防会議のみに関したことではない。国防会議の重要なことは、これは国防会議の性格、目的からはつきりして来るのであつて、そんな頼りないことでこの重要な国防会議の一体議長が勧まりますか。
従つて政府は、一昨昭和二十七年六月、競馬制度審議委員会を設け、衆智を求めて、この制度の改善方策について検討を進めておりましたところ、政府の基本的方針の一つである行政簡素化の趣旨をも勘案して、今回成案を得、本法律案を提案するに至つたものとされておるのであります。
それは即ち議運において、そういうことはできないのだ、委員会はただ審査と調査のため必要があるときに開くだけであつて、決定権はないのだという慣例があるということでありまするが、その慣例は我が院の協議によつてこれを覆えすことはできようと思うのでありまするが、そういう点について一つ議運のほうに諮つてみて、それをできるということであれば、三人寄れば文珠の知恵でありますから、地方行政委員会だけで修在する以外に、衆智
そこで行政府と立法府とのここに対立が来たので、ここらで少し水を入れて、しつかりこの行政府のほうでも頭を冷やしてから、理念統一をやつてここに出て来なければ、このままで行けば正面衝突になる危険性があるから、その辺をどうぞ衆智を集めてまとめた見解を出し、そうしてここに臨んで説明をしてくれないと、だんだんこんがらかつて来るばかりで、枝葉の道へ入つて私はとめどがなくなると思うのでありますが、それに対して政府側
この地点が指定されたというのは、最高の衆智を集めてやつて、八本に一本、五本に一本油井が、油が出た場合には、これは莫大な利益だ。いわゆる地域が如何にいい所が指定されても、施業案の掘鑿する地点を誤つたらこれは何にもならない。だからその重要さは地域の指定ということよりも地点の指定のほうがむしろ私は強いと思う。地域の指定を誤つても地点の指定を誤らなければ油にぶち当る。全く油のない所を掘るわけじやない。
又民事の上告、刑事の上告及び控訴等の問題と併せて最高裁判所の機構を更に検討して結論の出る見込が全然ないかと申しますと、私どもとしましてはこのまま三つの意見に分れたまま結論を出す見込みがないとは見ていないのでありまして、実は在野法曹がどういう意見を持つており、最高裁判所がどういう意見を持つておるというようなことは、法制審議会に諮問することもなくてわかつていることでございますけれども、在朝在野及び学界の衆智
それをどういう将来の日本の原子力の研究のために実験用原子炉を造るかということがなければ駄目なんで、そのためには衆智を集めていろいろと考えて将来の方針を十分立てて、そして十分の調査をやつて、そしてでき上るものだろうと思います。
それから研究の態勢、これはあらゆる方面の学者の共同、あらゆる学者の衆智を集めて初めてできるものでありますので、その研究上の態勢をどうするか、そういうふうな問題がたくさんございます。それから又平和的利用に限るのにはどうしたらよろしいか、悪い方面に使われないようにするのにはどうしたらよろしいか、そういうふうな問題もございます。
先ほども申しました通り、恕限度は三通りに考えることができるのでありますけれども、それをどういうふうに取扱うのが一番妥当であるかというようなことを衆智を集めまして考えて、そしてそれを実行に移すことを早急に考えるべきだと、こういうふうに私は考えております。